仕事を進める上で大切な「優しいチーム」とは byカゲテツ

チーム

最近は「なんでも屋」をやっています。
特に様々な会社のwebマーケ業が忙しくなっています!
「ちょっと時間があるからもっと働いてみたいよ!」とか、「インターンとしてwebマーケやってみたいよ!」みたいな方がいましたら、是非ご連絡ください!
人がいなくて困ってます笑

今日は「大切にしている組織作り」について話したいと思います。
まだぼくの中でも絶賛深堀り中なので、現状ってことでよろしくお願いします。

最近僕がめちゃくちゃ意識しているのが「優しいチーム」です。
「優しい」とは何か?人に甘い組織?
そう考えると、僕とガッツリ仕事をしたことがある人はわかると思いますが、僕は優しくありません笑

僕の考える優しさとは「相手の状況を考えた上で仕事を進めていくこと」です。

具体的にお話しします。
例えば、日々の業務の中で誰かに仕事を依頼することはよくありますよね?
AさんからBさんに「このシートを作成しておいてください」と頼んだとします。
しかし、Bさんはこのタスクを失念してしまいました。
そこで上司CさんがAさんに「このシートどうなっている?もう運用していい?」と確認すると、Aさんは「Bさんに頼んだのに完了してないんです」みたいなことになります。

その他にも、Aさんが違う部署のBさんに「ブログの閲覧数を確認したいからレポートを作っておいてくれる?」と依頼したとします。
Bさんは「来週中にやれば平気だろう」と思っていました。
しかし、それよりも前に上司CさんがAさんに「ブログの課題見つかった?」と尋ねると、Aさんは「Bさんに依頼したんですけどやってくれないんです」となります。

2つの例を出しました。実際にこのようなことって多いんじゃないでしょうか?
両方とも似ている事例ですが、少し違います。

1つ目の事例ですと、失念しているBさんはもちろん悪いです。
しかし、Aさんは依頼する時に想定リスクを考えるべきですし、たとえパスした仕事だとしても最後まで責任をもつべきです。
責任感のある人なら依頼しっぱなしという行動は取らないと思います。
また当たり前ですが、依頼した側も人間なので失念することもあります。
それらを踏まえると、AさんはBさんに対して期日に間に合うタイミングで状況確認(リマインド)を行うべきです。

2つ目の事例もよくありますよね。
それぞれ持っているKPIが違うので、当然ですが優先順位も違います。
他部署の仕事ですので、Bさんにとっての優先順位は上がりません。
同じ部署内ですら、それぞれの目標に向けて日々チャレンジしているので、何かを依頼してもやってくれないこともあります。

多くの人は事例の通り「Bさんが動いてくれないから」と人のせいにします。
僕ならBさんがどうしたら動きやすくなるかを考えて仕事の依頼をすべきだと思いますし、ましてやBさんのせいにするAさんは最悪です。
このパターンは特に 社長→管理職→部下 の関係で発生します。
全く優しくない自分本位の塊ですね。

僕は相手のことを考えないコミュニケーションや思考は嫌いです。
言い方がキツイといった不満は依頼が雑だと出てきてしまいますが、そもそものスタンスとして、人に依頼した際も圧倒的な当事者意識を持ち、依頼した後も明確に自分のボールとしてプロジェクトを進めていける人が大好きです。
また、相手に依頼する際に必要に応じてですが、優先順位を上げてもらうためのコミュニケーションを取れる人も素晴らしいと思います。

大切なのは「相手の立場にたって仕事を依頼できる」こと。
「すべてのボールは自分のボール」というお節介かもしれない当事者意識
それが僕の考える優しいチームです。

まだまだ僕もすべてが実践できていないのですが、そういうチームで有りたいと思い日々奮闘してます。

以上、影山からでした。

【オンラインサロン】
毎日、初のホテル運営の裏側を包み隠さず公開しています。
ご参加いただくことによって、スタートアップのリアルを体験することができます。
ホテルの準備をしていく上では検討事項や課題が山ほどあり、メンバーの方から幅広い意見や応援をいただけると泣くほど嬉しい!!というのが現状です。
ご興味のある方はコチラ↓
Bulls企画室

コメント

タイトルとURLをコピーしました