仕組みで勝つ! byカゲテツ

チーム

先日、久しぶりに東京に帰りました。
(急遽、印鑑証明が必要になり取得のために戻りました。マイナンバーカード作ろうと誓いました)
その時に渋谷に行ったんですが、宮下公園のところにある建物がすごい!!!!
屋上に行って「この建物は文化を作っているんだ」と感じ、いつかこんな大規模ビジネスを作りだすぞと誓いました。#感動した

先日は「優しいチーム」について書きました。
最近はチームメンバーも徐々に増えてきたので、改めて「仕組みで勝つ」について話したいと思います。
大切なことは何回でも話します(笑)

僕は「仕組みで勝つ」ことにこだわっています。
この話は優しいチームにもつながります。
ビジネス面と組織面の話があるのですが、今日は組織面について話したいと思います。

組織において大切にしているのが「ダブルチェック」です。
「え?それだけ?」って思った方もいるかと思いますが、僕はこのダブルチェックはとても大切なことだと思っています。
例えば、基本的に多くのベンチャー企業のノウハウは個人が持っていて、その人が休むと止まる…みたいなことが多いと思います。
また、webマーケでは広告の上限金額で0の数を間違えたとか経験はありませんか?
これらを仕組みで解決するには、まさにダブルチェックが重要になります。

具体的に話していきましょう。
営業が頑張って契約を受注しました。
そして、請求書を発行して先方に送るとします。
そのときに経理の目を通して送るのと、自分だけがチェックして送るのには大きな違いが出ます。
チェックが自分だけの場合は、心のどこかで「抜けてないかな…」と不安が残ります。
この不安の状況下で仕事をするのは、効率が落ちて活躍しにくくなります。
その他にも、マニュアルや型が決まっていない業務をやるのは、それだけで効率が落ちていきます。
仕組みをちゃんと作ってチェックや確認するポイントを明確にするだけで、人間は全力で走りやすくなります。

さらに自分がミスをしたとしても、ダブルチェック体制があれば他の人が気づいてくれるでしょう。
ダブルチェックの仕組みがあって良かったと思うはずです。

ただ、それでもたまにミスが起こります。
そうなっときに責められるのは個人ではなく、仕組みです。
仕組みで担保しているはずなのに、ミスが起きるなら仕組みが悪い!改善しよう!となります。
こうなることで、個人はミスをオープンにしやすく、更にそのミスを仕組み化するので、他の人のミスも防ぐことができ会社としてノウハウがたまります。
そうすることで、全員が全力でチャレンジできる環境になると考えています。
なので、仕組みで物事を解決することはものすごく重要だと思っています。

この話は京セラを作られた稲森さんの「実学」という本の影響を受けました。
めちゃくちゃいい本なので読んでみてください。

僕は仕組みを活用して、会社やチームを大きくしていきます。
みなさんのお仕事や私生活の参考になったら嬉しいです。

以上、影山でした。

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