3Q定例会で伝えたこと byカゲテツ

マインド

皆さんこんにちは!
緊急事態宣言が出て、Bullsもリモートワーク中心になりました。(元からほぼフルリモートの会社ですが)
そんな中、
3Qの四半期定例会を行いました。
四半期に1度の大きな定例ですが、これも初めてリモートで行いました。
今日はその時に僕がメンバーにした話を共有します。

こんな世の中だからこそ

「優しい組織」
「各々が成長できる組織」

でありたいと思っています。
それを実現するために必要なのが、メンバーそれぞれの

「圧倒的当事者意識」

だと考えます。

僕が尊敬している会社があります。
リクルートです。
多くの方が「人材輩出企業」としてご存知だと思います。

僕は「人材輩出企業=バリバリに仕事ができる人が沢山集まる会社」という定義でなく、もっと広義にとらえています。

・仕事が出来る
・整理ができる
・いい人

など色々な要素があっていいと思います。
そんなリクルートのカルチャーで重要視されているのがこれです。

「圧倒的当事者意識」

僕は今まで多くのリクルートの方と一緒に仕事をしてきました。
優秀だなと思う人は全員「圧倒的当事者意識」が非常に強い方々でした。

では「圧倒的当事者意識」とはなにか。

まず「当事者意識」とは、物事を「自分のこと」として捉える意識のことです。
当たり前ですね。

では「圧倒的」がつくとどうなるのか。
常に目の前のことを自分のこととして捉え、自分の頭で考えることを当たり前の習慣として身につけることです。
主体的に考え、非常に拘りをもって考え抜き(まるでクライアントの社長になったかのように)、クライアントの課題を解決していきます。

この習慣がリクルートを作っているのだと思います。
どんな仕事に対しても「自分はどうしたいのか」を考え抜くことで、たとえただの作業であっても成長に繋がり、一般的な会社で上司からの指示待ちで仕事をする人との間に大きな差ができます。

これはリクルートのバリューにも繋がります。
みんながしっかり考えた結果、上長からFB(フィードバック)をもらう。
当事者だからこそ、素直に受け取れて、また一緒に考えていく。
こんなサイクルがリクルートが今もなお成長し続ける理由なんだと思います。

僕はBullsをこういう会社にしていきたいです。
会社のミッションに「成長」を掲げていますが、自分たちが成長できなければ、人の成長を促すお手伝いはできません。
「Bullsの卒業生は優秀な人が多い」「活躍してる人やいい人が多いよね」と言われるチームを作っていきたいです。

そしてBullsにも「十人十彩」というバリューがあります。
これは「1人1人を尊重し理解して働ける環境にしたい」という思いも含まれます。
そのためには「圧倒的当事者意識」は必要不可欠です。
メンバーが受け身であっては成り立ちません。
役員だろうと、正社員だろうと、パートだろうと、業務委託だろうと関係ありません。
Bullsに関わりチャレンジをしていく人たちには、全員が「圧倒的当事者意識」をもってほしいです。

それは、本当の意味での「優しい会社」となり、「各々が成長できる組織」につながると思っています。

これからBullsに関わる人が大きく増えていきます。
福岡チーム、ユーザー、新しい株主。
だからこそ全員が「圧倒的当事者意識」を持って、相手の立場になって考え、全員が「どうすれば会社を成長させられるか」を真剣に考えながらチャレンジしていきたいです。

以上、影山からでした。

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