逆風のホテル業界!新施策にチャレンジ!! byカゲテツ

ビジネス

皆さんこんにちは。
ホテルは本日ほぼ完成しました!
テンションがめっちゃ上がります!
今日の写真は、工事が完了した今の部屋の様子です。
ちなみにこれが工事中。

残りは家具を搬入するのみ!
影山です。

コロナが猛威をふるい、ホテル業界ではかなりの逆風となっています。
しかし、僕たちはホテルテックの会社です。こういうタイミングだからこそ、テックの力を使ってチャレンジしていきます。
今日は、これから仕掛けていくチャレンジについて大枠をお話しします。

この状況下で大切なことは、活動量を落とせる部分は落とし、逆にリソースを割く部分を明確にし進めていくことです。

僕たちが運営するホテルは、すぐに売上を増やしていくことは難しいでしょう。
だから、ホテルの活動量を下げつつ、投資先を決めていく必要があります。
その中の攻める1つに「クラウドファンディング」があります。

クラウドファンディングというと、どんなイメージがありますか?
チャレンジしたい人を応援するもの。資金調達手段。色々なイメージがあります。

僕の中でクラウドファンディングは、基本的に「権利の販売サイト」(もしくは予約サイト)と考えています。
正確には、<購入型>クラウドファンディングは「権利の販売サイト」という方が正しいかもしれません。

例えば、新しい性能を持った傘を開発し、販売方法を考えます。
多くのECサイトだと、完成したものを販売し、購入者が買ったらすぐに商品が届きます。
クラウドファンディングの場合は、申し込むと一定期間経ってから商品が届きます。
この様に購入を予約する役割があります。

僕たちは、この「権利の販売サイト」を活用して、今までホテル業界で獲得できなかった【旅行者の潜在層】の獲得にチャレンジしていきます。

一般的に旅行をする人は、じゃらんで予約したりしますよね?
既に旅行に行きたいと思っている=「顕在層」を獲得して、ホテルは予約を増やしていきます。

では、今後僕たちがチャレンジする「潜在層」の獲得とはどういうことか。
イメージは【2年間有効の宿泊予約券】の販売です。
これを販売することで、「近いうちに旅行に行きたいけど、タイミングは決めていない。だけど割安で予約チケットが手に入るなら買っておこうかな」という潜在層を獲得できることになります。
さらに旅行に行けなくなった時のことを想定し、購入から2年間は一定金額を割り引いて買取できる、とすれば購入者も安心ですね。

こうやって「未来の消費」を「今」してもらうことで、通常より安い金額で購入できます。
未来への「ワクワク」した気持ちをもって、今の「STAY HOME」を乗り切ってもらえたら嬉しいです。

これを皮切りに、まだまだチャレンジしたいことがいくつかあるので、順次お伝えしていきます。
以上、影山からでした。

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