成長に欠かせない『やりきり力』とは① byカゲテツ

マインド

三連休に福岡の有名な公園に行くと、子供の姿もみられ、多くの人で賑わっていました。
コロナ対策として密集は避けるべきですが、ちゃんとリフレッシュできる環境は大切だと感じました。
そのためにも、日本国民全員がコロナの知識をつけて対応すべきだと思いました。
はやく収まりますように。
影山です。

皆さんは日々“やりきって”いますか?
もちろん、常にやりきる必要はないですし、「多少やりきったところでなに?」と思う人もいるかと思います。けれど、
このやりきるというのは想像以上に大切なんです!
今日はこの『やりきり力』についたお話しします

有名な式を書きます。

1.01365 = 37.7834343
0.99365 = 0.0255179645

それぞれに「365乗」した式です。
「1.01」はおよそ38倍にもなります。
逆に「0.99」は0.03となり、もとの数の1/40程度になってしまいました。
とても不思議なことですが、今回はその計算にまつわる論理的な話ではなく、この結果がもたらす「意味」をお伝えします。

これは楽天の三木谷社長が執筆した「成功のコンセプト~Principles for Success」でも紹介されています。
毎日少しでも努力した人と、少しサボった人の差は、1年続けると、こんなにも大きな差になるという話です。毎日人よりも「1%」多く努力したか、「1%」サボったか。
それだけの差なのに、これを5年続けたら取り返しのつかない差になります。
だからこそ、本当に少しでいいので人より努力することが大切です。
いずれ必ず自分のためにもなります。

この話をすると「なんで掛け算でなく累乗なの?」という疑問を抱く方がいますが、それは「差」が毎日の積み重ねで生まれるからです。
わかりやすく掛け算でも考えてみます。

1.01✕365=1.01+1.01…(365日)=368.65
0.99✕365=0.99+0.99…(365日)=361.35

2%の差が毎年でます。
「2%の差」は、現在のアメリカと日本の経済成長率の差くらいですね!
おそらく皆さん、日本がアメリカを今後超えていくことは相当難しいと感じていませんか?
毎日『やりきっている人』とそうじゃない人の差は、日本とアメリカくらいの差があるんです。
「365日」を単純に掛け算しても、これだけの差になります。

ではやりきる事とはどんなことか?
僕はシンプルに、他の人の1.5倍働けばその分成長できると考えています。
わかりやすく考えると、日本人の1日の平均勤務時間が8時間だとすると(9時~17時勤務)、始業前と終業後に2時間ずつ自己研鑽の時間を作れたら、その分成長できるということです。

1+1+1…(365日)=365
1.5+1.5+1.5…(365日)=547.5

当然ですが足し算で考えても、必ず1.5倍の差ができます。
これが1年続いたら、すごい差ですよね(笑)
これがわかりやすい『やりきる』の1つの形じゃないかと思います。
価値観は人それぞれなので、こういうとすごくブラックだと感じる方もいるかもしれませんが、正直死ぬ気で会社を伸ばしたくて、成長したければ、全てを捧げる必要があるし、そういう覚悟でやったほうがいいと思います。

だから僕は、今人生をかけてチャレンジしています。
だからこそ、そういう気概でチャレンジしています。

『やりきり力』とは本当にすごい才能です。
この才能があれば、将来周りと大きな実力の差をつけることができます。
次回は『やりきった人』がさらに差をつける方法をお伝えできたらと思っています。
夢に向けてやりきります!

以上、影山からでした。

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