スタートアップが出資をうける意味 byカゲテツ

ビジネス

最近の好きな料理は、山形の郷土料理「だし」です。
そばにかけてもよし、豆腐にかけてもよし、おつまみにしてもよし、でとっても美味しいです!
夏にぴったりの食べ物ですが、今の季節でもいけます。よかったら食べてみてください。

創業して2ヶ月。色々な方がBullsに協力をしてくれています。
そんななか、ベンチャー企業で1つポイントになるのは、資金調達だと思います。
資金調達は大きく分けると、出資と融資の2つに分かれます。
今日は、出資について話したいと思います。

「出資ってどうやって受ければいいの?」「どんな人から出資してもらえばいいの?」という質問を受けることがあります。
僕は「応援してもらいたい人、一緒に新しいチャレンジをしたい人にお願いする」と答えています。

そもそも、出資とは何か?
「出資(しゅっし)とは、広義には、対象となる団体に財産を提供すること、狭義には、株式、持分等の地位を取得する形で財産を提供すること、又は一定の団体についてはそれによって得られる株式又は持分類似の地位を指す。出資された資金を出資金、出資した者を出資者という。
狭義の出資の見返りとして、株式、持分、出資などと呼ばれる一定の地位が与えられ、配当や残余財産の分配を受けるべき権利や議決権などが含まれる。」(Wikipedia参照)

色々難しく書いてありますが、
出資者には、お金を会社に出してもらう代わりに、会社の重要な意思決定を一緒にしてもらいます。
悪く言えば、会社としてお金をもらう代わりに、会社の重要な意思決定に口を出されます。
なので、株主を誰にするかは非常に大切なことです。

僕は、この出資を非常に前向きに考えています。出資さえしてくれれば、誰でもいいと思っていません。
そもそも、株式会社とは非常に良い仕組みです。1人で全てのお金をだしてチャレンジするには、非常にリスクを伴います。そこで、みんなでお金を出し合って、みんなでリスクを分け合い、成功した場合みんなでリターンを分け合う仕組みです。

僕は、1人で勝つことは好きではありません。
みんなでチャレンジして、夢を叶えていくことが楽しいですし、結果多くの人に幸せになってほしいと思っています。なので、僕はこの仕組みを有効活用していくために、出資をしてもらっています。

さて、先程書いた通り「応援してもらいたい人、一緒に新しいチャレンジをしたい人」に出資をお願いしています。

応援してもらいたい人とは、どんな人でしょうか?
それは、Bullsの幸せ、Bullsの社員の幸せ、ユーザーの幸せを考えてくれる人です。
僕やチームのメンバーと同じ方向を向いて、会社を支えてくれる人です。
また、一緒に新しいチャレンジをしたい人は、実際ビジネスで繋がれる人や、一緒にプロジェクトを進めていきたい人にお願いしています。こちらは、より僕の主観が強いかもしれません。
このようにして、出資をお願いする人を決めています。

株式会社とは、みんなで勝っていく一つの方法で、うまく活用し成功できれば、みんなが幸せになれる手段だと思います。
これから始める、オンラインサロンも似ているのではないかと思います。

今後も、ユーザー、Bullsのメンバー、出資者の方々、Bulls、そして11月中にスタート予定のオンラインサロンメンバーが幸せになれるように、チャレンジしていきます。
以上、影山からでした。

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