最近流行りの『リモートワーク』 byカゲテツ

ビジネス

久しぶりに花見のない春です。
お祭り男の影山にとって、花見のない春は非常に寂しいです。
来年こそは行けることを祈り、今年は我慢します。
その変わり、今度ついに「ZOOMでのオンライン飲み会」を開催したいと狙っています。
影山です。

今日から4月スタートです。
世の中は新しい年度のスタートですが、Bullsは6月決算なので初年度最後の四半期となります。
さて、今日は流行している『リモートワーク』について、創業から半年の経験を踏まえて話します。

Bullsでは「全ての人に成長の1ページを」というミッションのもと、子育て中の方々や地方に住んでいる方にもリモートで参画してもらっています。
なぜなら僕は「全ての業務は誰でもできる」と想っているからです。
この想いと会社のミッションを考えたときに、子育て中の方や地方にご主人の事業で引っ越された方のチャレンジする場所を作りたいと思いました(“誰でも業務ができる状態”についてはまたの機会に)。
なので、現在Bullsではオフィスに集まるメンバーもいるのですが、基本はほぼ全員リモートで働いています。僕の場合はオフィスの方が集中できるので、オフィスで仕事をしていることが多いです。

そうやってリモート中心の業務をしていく中で、いくつかの気付きがありました。

  1. 定期的にオンライン(テレビ電話)MTGを行う
  2. 大枠の整理をオンラインMTGで行う
  3. 問題が発生したり、上手くいかないことがあったら、オンラインMTGを行う
  4. チャットでのコミュニケーションは、相手にどう感じられるかを考える
  5. こまめなアウトプットのすり合わせを行う
  6. MTG後の打ち合わせ内容をチャットでもすり合わせる

上記6つの点は非常にポイントになります。
これは僕がこの半年間チームのメンバーとやっていく中で、失敗して改善した点です。
僕がもっとはじめに想定できていたら、たぶんチームメンバーに不快な思いをさせずに済んだり、もっと早く業務が進んでいたと思います。

総じて言えることは『コミュニケーションの課題』です。
同じオフィス空間にいたら、サクッと会話をして解決できる内容がほとんどです。
しかし、リモートだと会話をする機会がどうしても減るので、コミュニケーション量が少ない前提で各種設計をする必要があります。ただ、あまり丁寧にやりすぎてもスピードが上がらないので、細かすぎるのもだめです。口頭だったら1分で終わることが、リモートだとその1分をなかなか確保できず、30分のロスにつながることもあります。
そう考えると、うまくコミュニケーションが取れない前提で、先ほどの1~6を徹底するだけで、コミュニケーションが円滑になり、業務スピードが向上します。

今流行りのリモートワーク。僕たちの「失敗から生まれたポイント」も参考にしながら、取り組んで頂けたら嬉しいです。
Bullsでは会社のミッションを達成するために、様々な方がBullsを通してチャレンジできる仕組みを作っていきます。
そんな試行錯誤を「Bulls企画室」では毎日共有しています。参加者全員チーム一丸となって成長できたらと思っています。是非、興味がある方はのぞいてみて下さい。

以上、影山からでした。

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毎日、初のホテル運営(今春に開業予定)の裏側を包み隠さず公開しています。
ご参加いただくことによって、スタートアップのリアルを体験することができます。
ホテルの準備をしていく上では検討事項や課題が山ほどあり、メンバーの方から幅広い意見や応援をいただけると泣くほど嬉しい!!というのが現状です。
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