スピードは全てを解決する 後編 byカゲテツ

ビジネス

Macだけでなく、携帯もおかしくなってきている・・・
早々に両方を一新しないといけない環境に追い込まれています。
影山です。

今日は先日に続いて「速さ」について書きます。
速さをつけるためには具体的にどうすればいいか。
それは

  • 速度を追求する
  • 近道をする
  • ゴールを変える

この3つです。
特に3番目が一番大切ですが、多くの方は1つ目に従事してしまいます。
それでは、1つずつみていきましょう。

【速度を追求する】

これは当たり前のことなのでイメージしやすいですね。
例えば、「山を登った写真をとってくる」というタスクがあるとします。
真面目な人は山道を目一杯早く登って、写真を撮りにいきます。
この方法で解決しようとすると、速度を上げることで工数がかからないようにします。
その他、どうやって登るかの戦略を立てて、前もってロスしそうなところを明確にしておくのも大切ですね。

こうやって、問題に真正面から取り組むことで速度を追求する。
これは王道です。
だけど、多くの方が「失敗しそうなところ」の仮説をしないので、ミスをして時間がかかります。
この場合、想定リスクを意識するだけで相当スピードが変わります。

【近道をする】

これは意外にも多くの人ができていません。
さっきの山登りの話で例えると、「山道はうねうね登るから突っ切っちゃえ!」みたいなことです。
当たり前ですが、走る速さやタイピングの速さを短縮するのはかなり大変ですが、そもそもの走る距離や文章量を半分にしたら、簡単に工数を半分にすることができます。

これは簡単に見えてかなり難しいです。
まず業務をフラットにして全体像を考え、そこから捨てられるものはないかを考えます。
もしくは、100やるうちの10だけやってみて、仮説を更新して効率を上げ、半分やれば結果がわかる法則を探したりします。
今走っている道が最短かどうか考えることはものすごく大切で、常に疑いながら走るべきです。

【ゴールを変える】

山登りの例でいうと、「よくよく考えると別に山頂から撮る必要はない。30%くらい登るときれいに撮れるし、そこまででいいや。」という発想です。
もちろん目的によるのですが、シンプルに上記のタスクをやるだけなら、山頂に登る必要はありません。

これは本当に多くの人が苦手としています。
ほとんどのものは全体の60%くらいやると、そこから80・90%に達しても対して成果や評価が変わりません。
なので、ゴールを変えて成果が高まるところまでやって終わらせる、ということがポイントです。
要は「大してリターンがないことはやらずに、手を抜いてサボりましょう!」ってことです。
そうすることで、リターンが大きくなるところに力を入れることができます。

どうでしょうか?
僕も意識をしているものの、まだまだやりきれていない点が多いです。
今年はこの「スピード」を最大限に上げて、チャレンジできるチームになれるよう頑張ります。

以上、影山でした。

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