【Bulls企画室】の中身を一部公開します!第11弾 byカゲテツ

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皆さんこんにちは!
よくブログでも紹介している【Bulls企画室】
「実際に何をしているんだろう…」という疑問にお答えするため、定期的にこのブログで【Bulls企画室】でアップした記事を一部公開しています。

今日はその第11弾です!!

過去の記事はこちらです。
第8弾    https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-8/
第9弾  https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-9/
第10弾  https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-10/

今回ご紹介する記事は7月22日に掲載された、「福岡でのホテル業規制緩和によるBullsでの可能性」について書かれた記事です。
どうぞ覗いてみてください。

以下が実際に過去にサロンで掲載された記事になります。

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今日は福岡のホテル業で新たに規制緩和がされたという話と、それによるBullsへの影響についてお話しします。

新たな規制緩和とは、ズバリ「非対面チェックイン」です。
これはどういうことかというと、フロントに人がいなくてもチェックインできることを行政が認めたということです。どれだけ凄いことなのかご説明します。

今までのホテルは1棟に60部屋とかあり、そこにフロントを置いてチェックインするのが主流でした。
しかし、現在は用地獲得も難しくなっているので、ホテルを一棟建てることはなかなかできません。

そこで僕たちは、オフィスビルや店舗ビルの一角をホテルにして経営しています。
これによって大きな敷地を獲得できなくても、街のど真ん中にいきなりホテルを作ることが可能になりました。

ただ、この仕組みで課題になるのがフロントです。
チェックインをどうするかが課題でした。
例えば、4部屋に対してフロントを1つ設置したとします。
そうした場合、人件費がかかりすぎて宿泊で利益をとることができないのです。

そこで僕たちが取り組んだのはフロントのシェアです。
フロントをシェアすることで
複数のホテルのチェックインを一箇所でできるので、人件費が大幅に下がります。
僕たちはこの方法を選択してチェレンジしていくことで、一般のホテルとの差別化を図ろうと考えました。

そして今回の規制緩和で更にこれが進化して、アイパッドのようなタブレットを活用したらフロントがなくてもOKとなったのです。
これはコロナの影響もあり、行政が一気に非対面のチェックインに舵を切ったことになります。
これによって僕たちは、福岡の中心地でホテルをどんどん増やしても、
フロントを置かずに一箇所でチェックイン業務をすることが可能になりました。
これで大幅にコストを削減できます。

これはホテル業界の大きな変化で、この方法をいち早く取り入れて仕組み化できたホテルは、圧倒的なコスト削減が可能になり成長します。
特に僕たちの様な複数箇所でホテルを作る企業からすると
もの凄いチャンスです。
今期、僕たちはホテルを増やします。
その際、今回の仕組みを活かして人件費を大幅に減らすことで、強いホテルづくりが可能になります。

福岡で成功し、日本各地へ!

こうやってチャレンジできる企業にしていきたいと思います。
以上、影山でした。

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【Bulls企画室】いかがでしたか。
企画室では、メンバーの皆さんからホテルに関する意見を集め、それをもとにビジネスを動かしています。
最近は好調なシェアサロンに関する情報更新が多いです。
スタートアップが成長していく過程や、ホテルが“0”から作られる過程を知りたいという方は、ぜひこちらから見てみてください。

以上、影山でした。

【オンラインサロン Bulls企画室】

「Bulls企画室」について
株式会社Bullsが運営するオンラインサロンです。 「Bulls企画室」では、株式会社Bullsがスタートアップとして活動していく中での気づきや失敗、社長である影山が考える新しい観光事業、現在とりかかっているプロジェクトなどを赤裸々に公開し、メンバーと共にホテルテックというスキームでアジアNo.1の観光事業目指し突き進んでいきます。

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