大学生からよく受ける質問 3選 byカゲテツ

ビジネス

無事に台風も通り過ぎ一安心な影山です。
ホテルに泊まっていましたが「何かあったらどうしよう」と怖かったです。
これもめちゃくちゃいい経験になりました。
影山です。

今日お伝えしたいこと!
それは「まだまだインターン生を募集しているよ!」ってことです。

最近はOB訪問支援サービスのマッチャー経由で大学生と話すことが多くなりました。
今の大学生はめちゃくちゃ意識が高くて、少なくても僕が大学生の時よりレベルの高い方ばかりだと感じています。
その中で共通してよく受ける質問があるので、今日はブログにも書きたいと思います。

・やりたいことが見つからない

この質問はほぼ全員から聞かれます。
安心してください。選考で出会う面接官の多くも「やりたいことがない人」だと思ってください。
もちろん目標を高くお持ちの方もいますが、僕が社会人から仕事のことで相談を受けると、大学生と同様に「やりたいことが見つかっていない」と質問を受けます。

そのたびに僕は同じ話をします。
「やりたいことがない人はサボっているだけです」と。
人間は欲の塊です。やりたいことが無いわけありません。
例えば、世界一周旅行に行きたい、アイドルと付き合いたいなど、いくらでも出てくるでしょう。
こうやって俗っぽいことでもいいので、やりたいことを「100個」書き出してみてください。
「100個」です!
そこからグルーピングをして、優先順位をつけます。
上位5個をいつまでにやりたいのかを考え、最後にそれに必要な「お金」と「ノウハウ(スキル)」をかけば、自分の人生計画が見えてきます。

これは事業づくりも同じですが、将来の目標を見据えて、達成するために必要なことや具体的な施策を考えると、自ずと今何をすればいいのかわかります。
人生の目標というと大げさになるかもなので、仮の目標として設定してみてくださいね。

・なぜ起業したのか

これは僕の経験上よく聞かれます。
ちょっと端折りますが、僕は「40歳で海外にホテルを作る」という目標がありました。
今はまた目標が変わったので、ここでは過去形で使います。

それを叶えるためには「お金」が3億くらい必要でした。
3億集めるためには、
1.フロー(給与)で稼ぐ
2.ストック(株)で稼ぐ
という方法があり、どっちが実現の可能性が高いかを考えました。

1の場合は、10年間で毎年3000万。税金も考えると6000万円は稼ぐ必要があります。
可能かもしれませんが、これを毎年続けるのは現実的ではありません…
そうなると2を考えます。
これから10年間で未上場企業の株を取得して、会社の価値を高めて売却するか上場させる。
これは現実的かつ十分可能性はあると判断し、起業の道を選びました。
めちゃくちゃ起業をしたいとか、世界をこう変えたいという使命感よりは、シンプルにやりたいことを選んだらこうなりました。

・大手とベンチャーの違い

僕は、大手・ベンチャー(現在上場)・スタートアップをすべて経験しました。
その中で言えるのは、大手もベンチャーも一長一短だということです。
もし選ぶならば、将来のやりたいことから逆算して、必要なスキルを獲得するためにはどちらがいいかを考えるべきでしょう。

よく「ベンチャーの方が成長できると思う」と話をする人がいますが、ここ数年の上場企業の経営者をみるとほとんどが大手の出身です。
最近の起業家はベンチャー出身の人も増えてきました。
なので、どっちがより成長できるという明確な答えはありません。
大切なのはやりたいことからの逆算です。

以上、よくある質問3選でした。
まだまだBullsはインターン生を募集しています!
興味のある人は、問い合わせ・DMをお待ちしています!
以上、影山からでした。

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