東京に戻るとすでに桜が咲いていました。
福岡は東京より南にあるのに、なぜか東京が先に桜が咲いて不思議です。誰か理由を教えて下さい。
影山です。
前回は『やりきり力』について書きました。
日々の少しの努力が大きな差になっていくという内容です。
さらに本気で成長したいなら、シンプルに人の1.5倍働くと他の人と差をつけられる話もしました。
今日は更にここを深掘りしようと思います。
今日のポイントは2つ
・量は質に転化する
・速さが成長の差を生む
前回は「シンプルに沢山やることで成長できるよ!」って話をしました。
ただ、今の若い子を中心に「量をこなすなんてヤダ!」「量を重視するなんて効率が悪い!」と考える人もいると思います。
そこで、上記の2つのポイントが大切になります。
まず『量は質に転化する』についてです。
「やりきる」ということは、人より多くのPDCAを回すことになります。
パソコンスキルで考えてみましょう。
はじめは“打つ”のがやっとだと思います。
そこからブラインドタッチを覚え、さらにショートカットを覚えます。
沢山パソコンを使ううちに「この作業はめんどくさいから、もっと簡単にできないかな?」と思い工夫をします。
ジムでの筋トレでも考えてみます。
行く前に「今日はこういうプランでトレーニングしよう」と計画をたてても、他の方がマシーンを使っていて順番どおり回れず、待ち時間が増えたりします。
通う回数が増えるにつれ、行く時間を変えたり、プランを変更したり、トレーニング方法を変えたりして、よりトレーニングできるよう工夫をします。
こうして量をこなし経験を積むことで、他の人以上にPDCAが回り、効率的な方法にたどり着くのです。
量をこなすことで、圧倒的な質に転化していきます。
次に『速さが成長の差を生む』についてです。
さっきの話では量は質につながるとわかりました。
ここで他の人と成長の差を広げたければ、量をこなす際の「速さ」が必要です。
他の人達と成長度合いが一緒だと、相対的にみるとそれは止まっているのと同じです。
そこで差を生むには、周りの人よりも速くこなすことがポイントなのです。
そうすると、圧倒的に量をこなせて、他の人よりも圧倒的にPDCAを回せて、他の人のよりも成長できます。
そうやって成長スピードを上げていきます。
もし成長する過程をさらにショートカットしたければ、世の中のビジネスは先例があることが多いので、そこから学べると思います。
同じビジネスをするとしても頂上を目指すなら、1合目から登るのか、ノウハウがあるから3合目からの登れるとでは大きな差になります。
可能ならできる限り高いところから登り、想像以上の速さで成長したいですね。
どうでしょうか?
すべての人には当てはまりませんが、本気でチャレンジしたい人・本気で成長したい人・本気で成功したい人は、これらをシンプルにやりきるだけで大きな差になると思ってます。
ちなみに、今の中小企業は昔よりやりきれている企業は少ないと感じているので、やりきるだけで大きな差別化になります。
僕たちBullsは夢に向けてやりきます!
以上、影山からでした。
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