ベトナムにいた時、現地は年中同じ気温なので、1年がとても早く感じられました。
それに比べて、日本はちゃんと四季があり、季節の移り変わりを感じることができます。
こういう気候も、日本人の「まじめ」「勤勉」といった特徴を形成する要因の1つなんだろう、と感じている影山です。
春はワクワクしますね!
3月ももう終わります。
残り3ヶ月でBullsも決算です。(9月に起業しましたが、6月決算の会社です)
この半年は振り返ると本当に濃かったですし、多くの方に支えて頂きました。
そしてこの逆風の中、ホテルが4月末にオープン予定です。
ついにホテルが始動します!
今日は、このチャレンジを可能にした『株式会社』という仕組みについてお話しします。
みなさん株式会社の起源をご存知でしょうか?
『16世紀から17世紀の大航海時代、ヨーロッパでは、共同資本により、貿易や植民地経営のための大規模な企業が設立されるようになった。イギリスのレヴァント会社やイギリス東インド会社(1600年設立)である。もっとも、初期の貿易会社は、航海の都度出資を募り、航海が終わる度に配当・清算を行い、終了する事業であった。』(Wikipediaより)
大航海時代の船旅は大きなリスクが伴いました。
航海術や設備が充実していないので、「移動」や「運ぶ」ということは非常に困難でした。
しかし、人々は航海(貿易)をすることで、新しく珍しいモノを仕入れ販売し、大きな利益を得ました。
株式会社の仕組みができるまでは、金持ちが全てのリスクを1人で背負い、「人生をかけたチャレンジ」をしていました。
ところがある時
「1人でチャレンジして全ての儲けを取るより、もっと勝率が上がる仕組みはないかな?」
と考えます。その結果
「1人より、複数人でお金を出し合えばリスクが減る。利益もその金額によって分配すればいいのでは?」
と思いつき、『株式会社』の仕組みが出来上がります。
これは素晴らしい発明ですね!
投資家1人1人は〈同じお金〉でも〈少額〉でビジネス検証ができるようになりました。
リスクは分散され、どんどんビジネスの成功率が上がります。
チャレンジする人もしやすくなりました。
こうやって経済が成長していきました。
古くから伝わるアフリカのことわざで(アフリカかどうかは諸説あり)
「早く行きたければ1人で 遠くに行きたければみんなで行け」
というものがあります。
人類は昔から「大きな夢にチャレンジするには、人と協力することがいかに大切か」を理解していたんですね。
『株式会社』は非常に理にかなった仕組みだと思います。
僕一人の力では、ホテルをつくるなど到底できませんでした。
多くの方の協力で、やっとはじめの1歩が踏み出せます。
しかし、僕にはもっともっと大きな夢があります。
そのために僕は、現状よりもずっと遠くを目指さなければいけません。
『株式会社』という仕組みをつかい、遠くを目指しながら、みんなで一緒に夢を叶え、成長し、新しい世界を作りたいと思います。
以上、影山からでした。
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