皆さんこんにちは!
よくブログでも紹介している【Bulls企画室】。
「実際に何をしているんだろう…」という疑問にお答えするため、定期的にこのブログで【Bulls企画室】でアップした記事を一部公開しています。
今日はその第9弾です!!
過去の記事はこちらです。
第6弾 https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-6/
第7弾 https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-7/
第8弾 https://kagetetsu.com/release-bulls-planning-office-8/
今回ご紹介する記事は6月17日に掲載された記事で、「フェイスブックを活用したビジネス検証」について書かれています。
参考になれば嬉しいです。どうぞ覗いてみてください。
以下が実際に過去にサロンで掲載された記事になります。
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今日は「フェイスブックを活用したビジネス検証」について話したいと思います。
ビジネスを考える上で、ビジネスモデルとセットで考える必要があるのはマーケティング(集客)です。
このマーケティングさえしっかりしていれば、スモールビジネスならある程度売上が上がってくると思います。
ビジネスとマーケティングはセットで考える必要があります。
では、どうやってこの2つをセットにしてビジネス検証をしていくか。
これにはフェイスブックの広告が使えます。
フェイスブックの広告は、表示で支払う広告(imp課金)とクリックで支払う広告(clic課金)があります。
そして、この広告はとても細かく設定ができます。
例えば、「ミライ宿泊券」の広告を出すターゲットを
20~30代×男女×東京在住
×行動「よく旅行をする人」
20~30代×男女×関西在住
×行動「よく旅行をする人」
20~30代×男女×九州在住
×行動「よく旅行をする人」
のように住んでいる地域を変えて設定できます。
このターゲットのクリック課金の回数や金額を見ると、どこの地域が僕たちのミライ宿泊券に興味があるかを検証できます。
ちなみに現在の仮説は「福岡から近い地域の方にニーズがある」です。
なぜなら、
①交通費が安いエリアの方が福岡への旅行に興味関心が高い
②コロナの影響で長距離の移動を避ける傾向にある
と考えるからです。
この結果はまた今度共有します。
こうやって、ビジネスの仮説検証を少ない金額で実行することができます。
(たぶんこの検証も5000円もかからずできます)
また、提供しているサービスがそもそもターゲットに見向きもされないサービスの可能性もあります。
そこの検証もクリック課金の回数・金額をみることでわかります。
想定以上にかかっている場合は、現在のターゲットにはニーズの無いサービスとなっている可能性が高いです。
そうなると、サービス自体のニーズが無い、もしくは訴求を間違えているだけなのかもしれません。
このような仮説検証を少ない金額で検証できます。
これがフェイスブック広告を活用した、ビジネス検証の方法です!
企画室のメンバーの方でこのあたりに興味のある方がいましたら、ご連絡ください。
こうやって、地道に少しずつ確実にビジネス検証をしながら、日々ビジネスを前進させたいと思います。
以上、影山からでした。
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【Bulls企画室】いかがでしたか。
企画室では、メンバーの皆さんからホテルに関する意見を集め、それをもとにビジネスを動かしています。
スタートアップが成長していく過程や、ホテルが“0”から作られる過程を知りたいという方は、ぜひこちらから見てみてください。
以上、影山でした。
【オンラインサロン Bulls企画室】
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