オンライン飲みは低価格でいいのですが、手軽すぎて回数が増えてしまい、時間が取られることが課題になりつつあります。
家でも経済をまわそう!
影山です。
最近こんな相談を受けました。
「コロナの真っ最中ですが、起業するのはどう思いますか?」
これに対する僕の考えを共有します。
結論「やれるならやった方がいい」
どんなビジネスをやるかにもよりますが、特に「スタートアップ型」のビジネスで勝負する場合は間違いなくやった方がいいでしょう。
ビジネスにはスモールビジネス型とスタートアップ型の2パターンが存在します。
スモールビジネス型というのは、よくある中小企業のことです。
飲食店や不動産会社のように、成長が1次関数的に成長するビジネスをいいます。
スタートアップ型は初めは赤字を出しながらサービス開発をするのですが、ユーザーが大きく集まったときにJカーブのように2次関数的に伸びるビジネスをいいます。
スタートアップ型の多くは、経済が良くても悪くても最初は赤字です。
もちろん赤字に幅はありますが、赤字に変わりありません。
そんな中、現在のような全企業の成長スピードが落ちるているときにしっかりと準備ができたとします。
開発を進め「良いサービス」を作っておき、経済の成長スピードが早まるタイミングでサービスを世の中に広げられれば、先行している企業との差は一気に縮まります。
こうした理由から、スタートアップ型ビジネスを考えている企業はこのタイミングでもチャレンジできると思いますし、むしろ大きく差を縮めるチャンスになります。
ただ、スタートアップ型で1点ネックになるのは資金調達です。
赤字を作るビジネスなので、どうしても資金が減っていきます。
こうした際には出資をメインとした資金調達を行うのですが、相場が悪いと調達しにくくなります。
なぜかというと、VCにお金を出している企業などが財布の紐を締めるからですね。
そうなると調達しにくくなるので、ここはネックになります。
ちなみにスモールビジネス型を立ち上げるなら、自分の給与を稼げるくらいの売上をこの状況下でも見込めるなら(ちゃんとビジネスオファーを現段階でしている)、起業してもいいと思います。
ただ、どこの会社も財布の紐を締めているタイミングなので、新規案件の獲得はネックになると思います。
そうなってくると死にやすい環境なので、スモールビジネス型の場合は、もう少し相場が改善する流れになってから起業した方がいいと思います。
まとめると、スタートアップ型のビジネスであれば、初期は売上を期待できないので、世の中の状況はあまり気にせずチャレンジすればいいと思います。
景気を理由にチャレンジせず、結婚してリスクを取りにくい状況になったら、たぶん一生後悔します。
だからこそ、チャレンジできるタイミングでチャレンジしていく!
これが大切だと思っています。
以上、影山からでした。
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