起業前準備のポイント byカゲテツ

ビジネス

会社設立祝で、パキラをもらいました。
花言葉は、「快活」「勝利」とのこと。
おしゃれなプレゼントが非常に嬉しいなと思いました。影山です。

会社を登記すると、それはそれは、多くの届け出を行います。
また、人を雇うと更に複雑で、素人には本当に難しいなと感じました。
毎月の支払をどうすればいいか、経理ってどうやって処理していけばいいか、給与計算ってそんな難しいものなの?とか、山程疑問点はでてきます。

そして、創業間もない時に、これを考えて行く余裕は本当にないのです。
だからきっと、専門家にお金を払うんでしょうね。
ただ、今まだ起業準備中な人でしたら、一回本を買って、やること・スケジュールをまとめてみるといいと思います。
具体的にはリアルに登記する手前まで、登記後の提出物などのスケジューリングまで、給与一回目を支払うところまで、更には一期目の決算を締めるところまでなど。
本当にリアルに考えてみることが大切です。

起業前なら、ある程度時間を作ることも可能だと思いますし、理解すれば、どこまで税理士とか他の仕業の方に頼むかのイメージもつくかと思います。

僕は、比較的ポジティブな人間なんで、「どうにかなるでしょう!」って思ってスタートしたのですが、意外にも「こんなにも重い作業なのか・・・」と実感しているところです。

是非一回「本気」でシュミレーションをしてみるといいと思います。
そして、士業の方に頼むのも一つ、自分で全部やるのも一つ、あとは周りの方々に協力してもらうのも一つかと思います。

僕の場合は、完全に3つ目の「周りの方々に協力してもらう」パターンです。
そのために何が大切かというと、前もって「起業する」という将来の意思表示をしておくことです。
そうすることで、そのタイミングで協力してくれる人が沢山できます。
その他、各士業の方と付き合っておくことも一つかと思います。

将来の夢(ストーリー)を持っていると人は応援したくなりますし、ワクワクします。
このストーリーが共感できるものなら、なおさらでしょう!
前もって、将来一緒に働く可能性がある人には伝えておき、その時が来たら協力してもらえるか話すと少なからず、前向きな回答をくれる方が多いです。

どうやって会社を作り運営していていくかを「リアル」にシュミレーションすること。
そうして、起業前に準備できることはなるべく準備をしておくこと。

これが僕自身が感じた起業時の負担を減らすポイントです。
以上影山からでした。

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