今の時代に必要な 情報の伝え方 byカゲテツ

ビジネス

皆さんこんにちは。
福岡に帰ってきたらワクワクする話がいくつもあり、一気にテンションが上がっている影山です。

最近、情報発信の難しさについて考えることがありました。
今日はこれについてお話しします。

報道では、日本のコロナの感染率が0.1%で予想より低かったと伝えられています。
それに伴い、メディアで感染率について騒いでいた人は、すっかり影を潜めている人もいれば、主張の方向性を完全に変えて対応している人もいます。
ここでのポイントは、当時その方たちがどういう伝え方をしていたか。
そして、どこまで想像できていたかです。

今回日本はPCR検査を抑制し、コメンテーターの方や世界中から結構なブーイングを浴びていました。
結果論としては、多くの方が「コロナにかかった気がしていた」だけで、あのとき日本のとった政策は正しかったといえます。
なぜなら、何人検査してもほぼ全員陰性だったので、本当に検査すべき人が検査できないという事態を緩和できたからです。(日本人が海外の人に比べてコロナの抗体ができにくい体質の可能性もありますが)。

では、検査を抑制することを批判していたコメンテーターは今はどうでしょう?ぐうの音も出ないでしょう。
要は、当時の批判の仕方が問題だったといえます。
こんなにも変化の早い世の中で、「否定した発言」自体がとてもリスクになります。
現代は個人の発言がしやすくなり、全員が発言権を持つ一方で、「1つの発言が第三者にどう思われるか、どう感じられるか」の想定リスクや仮説を立てる必要があります。

こういうと「それじゃ自由に発言できない」「世間レベルの忖度みたい」と思う方も多いと思います。
そうです!これは世間を巻き込んだ壮大な忖度ですね。
きちんと計画や戦略を立てる人は、この忖度を活用して、想定リスクを認識した上で発言をします。
「これを言うと、こういう人達には嫌われて、こういう人達には好かれる。」とか、「こういう発言をした方が、こういうキャラ(ポジション)になれる」とか、そういうことまで考えて発言をします。
ポジションや状況によって発言内容やキャラを変え、想定リスクを踏まえた上で発言する必要があります。

ただ、人間は間違えることもあるでしょう。
僕も今回のコロナは「もっと抗体ができている」と仮説していました(専門家でもないのに偉そうですが笑)。
想定がだいぶずれていました。
想定がはずれたら、また想定を立てて、計画をたてることが大切です。
こうやって潔くミスをミスと認めて、さっと対応していくことが、世の中を生き残るポイントだと思います。

想定が外れることはいくらでもあります。
ですが、確証のない中で発言を全否定したり、人を強く批判することは、世の中に対してマイナスです。
それこそ、今巷を騒がしている美男美女の夫婦問題についても、仕事でコメントを求められる人ならまだしも、大した情報がない中で批判をしまくっている人はすごいなと思っています(もちろん浮気がいいという話ではありません)。

まとめますと、今後は個人の発言力がさらに増すでしょう。
これは皆が望む状況です。
ですが、発言力が増すということは責任が重くなります。
だからこそ、無駄なところで否定や怒りの発言をしてもいいことがないので注意が必要です。

予め伝えます!僕は沢山間違えると思います。失敗もたくさんするでしょう。
その度に、間違っていたことは認め、修正しながら進んでいきます!
こんな僕ですが、よろしくお願いします!
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