Bulls深堀り一問一答企画　第4弾　”ホテルの内装・外装はどうするの？”

「ORIGO」はラテン語で「起源・始まり」という意味です。
ヒトは様々な「タビ」を通して多くの経験をし、その経験こそが人生を豊かにしてくれます。そんな誰かの人生を豊かにする「タビ」を生み出すホテルに「ORIGO」がなってほしいという思いから名付けました。

「ORIGO」が提供するのは“Minimal”なスタイルのホテルです。

過剰なモノを無くし、本当に必要で洗練されたモノ・サービスを集めた憩いの空間を目指しました。

福岡でホテルを手掛けているBAS設計事務所さんに依頼をして進めました。わからないことばかりでしたが、様々なサポートをしてくださいました。

ホテル工事の見積もりについても不安がありましたが、知人に各業者の信用チェックをしてもらい比較をしました。経営者の先輩である父親にも見てもらったりと、たくさんの方々にサポートしていただきました。

かっこいいフラッグがあります。どんな雰囲気かは写真をお楽しみに！

内装は、テラスハウスの部屋をイメージしました。

女性が来た時に「このホテルおしゃれだよね！」「また来たい空間だ！」と思ってもらえるよう、おしゃれでシンプルな部屋を目指しました。
特にこだわったのは、アメニティ、シャワーヘッド、ドライヤー、ベッドマットの4つです。

アメニティは全てポーラにしました。
シャンプー・リンス・ボディソープはもちろんのこと、洗顔・化粧落とし・化粧水・乳液も揃えました。

シャワーヘッドは「旅の疲れをシャワータイムで癒やしてほしい」という思いから、ミストシャワーヘッド【IO霧(イオム)】をつけました。

よかったら、動画も見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=O4llDz1IZJQ

ドライヤーは最先端かつ最高級のReFaのドライヤーを置きました。

せっかくの旅なので「日々煩わしいと感じる乾かす時間を短くできたら」という思いから、女性から大変評判のいいこのドライヤーを選びました。
http://www.refa.net/item/refa_beautech_dryer/
自動温度調整機能のあるドライヤーで、ヘアサロンのブローが素人でも体感できるというドライヤーです。

ベッドマットは、有名なSealyを採用しました。

旅の疲れを癒やす空間としてベッドは非常に大切なのでこだわりました。
https://sealy-jp.com/
ちなみに、椿山荘やシャングリラやリッツカールトンなどの高級ホテル・旅館にも使われているブランドです。

今回は予算の兼ね合いで、本当に作りたかった部屋を実現できませんでした。

次につくるときは、2段ベッドをもっとこだわりたいです。2段ベッドを作りこむことで、部屋の利便性やデザインが向上して、より快適でおしゃれに過ごせるホテルにできます。
その他にもコンクリを有効活用して、よりシンプルでおしゃれな空間を作りたいと思っています。

福岡で一番盛り上がっている天神駅から徒歩3分で、観光するのに使いやすい立地にあります。
有名ラーメン屋shinshinの本店へも歩いて数分。中洲も徒歩圏内です！