先日から福岡でマンションを借りていますが、入居初日にトイレットペーパーを買い忘れ、しかもどこも売っておらず困りました。初日のトイレは、買い物ついでにコンビニでお借りしていました。(今は確保できています)
影山です。
今日は野村證券時代に教わった【相場の格言】を紹介します。
【強気相場】は
「悲観」の中に生まれ
「懐疑」の中に育ち
「楽観」の中で成熟し
「幸福感」の中で消えていく
この格言は
①市場が総悲観となった局面が、強気相場の出発点になりやすい
②先行きに警戒や疑いが残るうちは、徐々に相場は上昇(回復)していく
③警戒が薄れ楽観的になった頃には、相場の天井圏が近くなっている
④市場が総強気や幸福感に浸っているときに、上昇相場が終わることが多い
ということを表現しています。
なぜこの格言を紹介したかというと、格言と現在の市場が重なるように思えたからです。
新型コロナの影響で、連日すべてのメディアで「世界中で経済活動が止まっている」と報道されています。
きっと将来、経済の授業で「コロナショックがあってね…」という話が間違いなく出てくるでしょう。
株式で投資している人は、非常に厳しい状況かと思います。
僕を含めた経営者は、正直、毎日胃が痛いのではないでしょうか…(僕は高ストレスになると、寝れなくなります笑)
今やるべきことは
「どこまでリスクでどこからがリスクでないのか」
「各リスクはどの程度実現しそうなのか」
を考えることです。
また「コントロール可能なこととアンコントロールなことを明確にして、シナリオ想定、シナリオが実現する想定確率、シナリオごとの施策」も考え、『想定しにくい未来』を見える化する必要があります。
そうすることで、「今やるべきこと」にしっかり『リソース』を使うことができます。
ありがたいことに、毎日各方面から「大丈夫?」という連絡を頂きます。
心配してくださり、ありがとうございます!
正直、僕たちのホテルはまだオープンしておらず、固定費も莫大にかかっていないので大丈夫です。
おそらくホテル業は、“今”相当やばいのが事実だと思いますし、ホテルごとの差が物凄く出てきていると思います(今平日に旅行に行こうとしたら、相当安く済みますよ!直前に予約した方が安いと思います)。
この「心配の声」を頂くことが相当増えたタイミングが、底に近いところでしょう。
株式相場に数年間身を置き、潰れる銘柄も見て、事業部ではPLを追わせてもらった経験のおかげで、今の状況に対するストレスはある程度ありますが、冷静に状況を分析しています。
昔担当していたお客様で、リーマンショックのときに不動産を仕込み、莫大な富を築かれた方がいました。
今ご支援頂いている人の中には、リーマンショックあたりから不動産投資をやられて、不動産オーナーとして成功した方もいます。
やはり今のようなマイナス局面で、自社のPL/BSを見極めて、次の一手を冷静に打てる企業や人が【成功を掴める】のだと思います。
この状況を冷静に見極めて、何に投資をして攻めていくべきなのかを慎重に考えながら、夢の実現に向けて変わらずチャレンジしていきます。
「Bullsとしてはどうやってこの危機を乗り越え、チャンスに変えていくのか」について、今週の『Bulls企画室』に具体的にアップしています。
現在「1ヶ月分の会費返金キャンペーン」を実施しているので、よかったら気軽に覗いてみてください。
「新しいホテルのブランド名」も実はこっそり発表しています!
以上、影山からでした。
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ホテルの準備をしていく上では検討事項や課題が山ほどあり、メンバーの方から幅広い意見や応援をいただけると泣くほど嬉しい!!というのが現状です。
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